社員紹介

「楽しいことは大好きだけど、なんとなく生きるのはやめました。」先輩同期後輩の魂に火をつける大エース

阿部 遥 営業マネージャー(2020年入社世代)

1.どんな学生でしたか?

とにかく「楽しい」を優先した学生生活でした。
バイト、サークル、旅行…どれも楽しかったです。が大体「その場の勢いまかせ」が多かったです。面白そうな人についていくだけなので、そりゃあラクで楽しいですよね。笑
半面、上手な人についていってなんとなく毎日を過ごすばかりで、自分自身の価値がわからなくなるのが怖かったのを覚えています。社会に出たら、必要とされる人間になりたいとか頼りにされたい気持ちがありました。
「その場の勢いまかせ」ではなく、「その場を創る張本人」になりたいなという思いに、就職活動中に気づきました。大きな分岐点だったと思います。

2.オアグローブの仕事を通じて、これまで何を手に入れましたか?

本気の人生です。

オアグローブはエネルギー業界でコストコンサルティング事業を行っています。日々使用するガスや電気などのエネルギーについて、出費の見直しや調整をご提案するのが私の仕事です。
シンプルな営業という業務ですが、些細な選択の積み重ねがその日の結果に現れる仕事だと思っています。
例えば「今日は相手が悪かった、現場が悪かった、天気が悪かった」というように、不調の理由を自分の外におくと、「自分には無理なパターン」がどんどん増えていってしまいます。


相手の気持ちをきちんと理解できていたか?相手が話を聞く姿勢を整えることができたか?自分の説明は適切だったか?と、自分が改善できる点、影響を与えられる範囲を少しずつ広げていけば、結果は上向きに変わります。

この考え方は、お客様に対して心得ていたことですが、
「人に思いを伝える」という点では後輩に対しても先輩に対しても、友人家族に対しても、同じでした。誰に対しても、自分からできることを考え、相手目線で対話することを心がけています。

なんとなく生きることをやめる。当事者として、物事に本気で向き合う。
関係性や解決策を、自分が作りにいく。
仕事に向き合うことで「人に本気の人生」をより磨いていきたいです。

3.オアグローブをこれからどんな会社にしていきたいですか?

私は、本当に必要なものを見極め、あるものでどう勝つかを考え、実行できる会社にしたいです。

技術や手段など新しいモノがどんどん生み出される時代になりました。私たちは必要な商品や機能、経験、知識を判断しなければなりません。
そのためには見極める力(=物事のとらえ方を磨くこと)と、あるものでどう勝つか考える力(=「自分次第」の領域を広げること)が必要だと思います。

「自分は関係ない」でやり過ごす(しかなかった)範囲を少しずつなくしていく。
「本当は力になりたい」と思うことに、ちゃんと手を挙げられる力をつける。
「ここで頑張っててよかったーーー!」って叫べる瞬間を、みんなが持てる会社にしたいです。

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